こんにちは、フカヒレです。
暦が7月に入り、暑さは増すばかり。子供達の声であふれていた近所の公園も、熱中症などを警戒して外出を控えるようになったため、今はほぼ無人の状態です。
かといって家の中は『涼しく』『快適』に過ごせるのか?といえば、エアコンの効きが悪かったり、そもそも冷房器具がない。という方もいらっしゃるかと思います。
かくいう僕の家も、リビングのエアコンの出力不足からか、なかなか室温が下がらず苦労をしています。
そんな時、朝のニュースでとても興味深い特集を目にしました。それは、日本が誇る伝統工芸品『団扇(うちわ)』の製造工程を紹介する、というものです。
原点にして頂点『団扇』という伝統工芸品
いやいや、この暑さに『うちわ』は無意味でしょ?
団扇の製造工程には興味がありますが、かといってこの暑さです。いまさら団扇でどうにかなるものでもないだろう。
と思いながら見ていましたが、さすがは伝統工芸の職人技です。一本の竹を1ミリ以下に割いていき、50本以上に枝分かれさせて骨組みを作成。
完成した骨組みに、彩り鮮やかな柄を描いた和紙を貼り付けていけば、日本が誇る伝統工芸品である『団扇(うちわ)』の完成です。※他にも工程はあると思いますが、放送時間の都合上カットされていました。
あれ?カッコいいんじゃない?
団扇に対してネガティブな感情を持っていた僕ですが製造工程と完成品を見てみると、なかなか如何してカッコ良いではないか。と思ってしまいました。
しかも、調べてみると意外と安いんです。なんでも、竹を使用した団扇の製造を機械化することに成功した企業があるらしく、見た目にも美しく、カッコいい団扇が非常にお手頃価格で販売されています。
お手頃なオススメ『団扇』を紹介する
いろいろな柄やサイズがあって迷ってしまうのですが、上記の2つは個人的に好きですね。プレゼントとかにも良さそうですし、見た目も涼しげで素敵です。
興味のある方は、各リンクから好みの団扇を探してみてくださいね。