こんにちは、フカヒレです。
石原さとみ主演のドラマ「アンナチュラル」を最近見ました!Amazonプライムビデオで配信していたので、暇つぶしに見てみるかー。という軽い気持ちだったのですが…
なにこのドラマ?
後味悪すぎない?というか「救われない」結末の話が多いんですけど!
この記事ではそんな「アンナチュラル」の魅力を紹介します!
「アンナチュラル」をざっくり解説
ドラマ「アンナチュラル」は架空の研究期間UDIラボという機関で働く「法医解剖医・三澄ミコト」を中心とする個性的なメンバーたちが、不自然な死を迎えた遺体を解剖し、死因の究明をするというドラマです。
死因を究明しながらも、警察のお株を奪うかの如く独自に捜査を行い、犯人と相対し事件解決に導くという「科捜研の女」系のストーリー展開で人気を博し、エンディングで流れる米津玄師の「Lemon」は大ヒットしました。
僕が「アンナチュラル」にハマった理由
後味が悪い、救われない、と見た後に感じる話が多い「アンナチュラル」ですが、結果的に僕は全話一気に見てしまいました。
めちゃくちゃ面白かったです。
あれ?後味悪いんじゃなかったの?とお思いでしょうが、これには理由があるんです。
「アンナチュラル」は悪意がリアル
多くのドラマに登場する「犯人・加害者」(以下は犯人に統一)という存在は、辛い過去だったり犯罪を起こしてしまう「理由」を持っていたりする「ちょっと同情してしまう犯人」です。
しかし「アンナチュラル」に登場する「犯人」達の多くは、罪を犯す理由が「自分の都合」や「無自覚」だったりします。
要するに「身勝手な犯行」なんです。
本当に、かけらも同情する余地のないような奴らがたくさん出てくるので、胸糞悪くなるような展開が多々あります。でも、それが逆にリアルなんです。
実際に現実世界でもありそうな理由なので、普通のドラマよりも桁違いに感情移入してしまいます。
「Lemon」の威力がヤバイ
そんな胸糞悪い事件を解決した後に流れるエンディングテーマ「Lemon」
これがまた心に染みるんです。そりゃ売れるわ。
ドラマにぴったりとハマる感じは、さすが米津玄師!
「アンナチュラル」を見るなら?
アンナチュラルを見る事ができるサービスはU-NEXTが一番お勧めです。無料体験時のポイントで視聴ができるので、とりあえず1話だけ見てみることをオススメします。