SONYのBRAVIA人気シリーズ「X9500Hシリーズ」が5月下旬に発売します。
この記事では旧モデルの「X9500Gシリーズ」と新型モデル「X9500Hシリーズ」の違いをまとめました。
49v型は対象外
以下で紹介する機能は49V型モデル「49X9500H」には対応していませんのでご注意ください
コンテンツ
X9500HとX9500Gの違い
- 音質アップ1・トゥイーター用独立アンプ(バイアンプ)
- 音質アップ2・X-Balanced Speaker
- スタンド位置の変更が可能・2ポジションスタンド
音質アップ1
トゥイーター用独立アンプ(バイアンプ)とは?
スピーカーのトゥイーターとフルレンジスピーカーにそれぞれ別のアンプを接続
微細な音の調整が可能で、音圧と定位感が向上しました
旧モデル「X9500Gシリーズ」はトゥイーターとフルレンジスピーカーを1つのアンプに接続していました
出力も20Wから30Wにアップ
音質アップ2
X-Balanced Speaker
振動版の形状を改良し、ゆがみの少ないクリアな音を実現。更にスピーカーボックスの容積が拡大し、低音も強化されている。
従来のフルレンジスピーカーは左右対称の楕円型の形状でしたが、X9500Hに搭載された「X-Balanced Speaker」は振動版を非対称形状にすることで、音のクリアさをアップさせることに成功しました
更に、スピーカーボックスの容積をX9500Gシリーズよりも+140~150%拡大することで、低音を強化しています
スタンド位置の変更が可能
2ポジションスタンド
設置スペースに合わせてスタンドの位置を変更
75V型でも約105.7cmのスペースがあれば設置可能に!
- 75v型・約167.5cm
- 65v型・約144.9cm
- 55v型・約123.0cm
- 75v型・約105.7cm
- 65v型・約88.2cm
- 55v型・約80.7cm
49X9500Hに対応していない機能
- X-Wide Angle(視野角を広くする)
- Acoustic Multi-Audio(音質アップ)
- トゥイーター用独立駆動アンプ(出力・バランス強化)
- ハンズフリー音声検索
X9500Hシリーズを購入する際には気を付けてくださいね