こんにちは、元家電量販店の店員、フカヒレです。
今年ももうすぐ終わりですね。なんだか年々と一年が過ぎるのが早く感じます。
さて、年末になると憂鬱なイベントである、『大掃除』がありますよね。
やらなくても良いんですが、なんとなく一年の汚れはその年のうちに落としておきたい…という方が多いのではないでしょうか?
そして、お家の中はもちろんですが、普段から使っている家電製品の掃除も忘れてはいけません。
この記事では、家電製品の中でも特に掃除(メンテナンス)が大変だ。と言われている『洗濯機』の掃除に役立つアイテムを紹介していこうと思います。
洗濯機の販売スタッフが絶対に使う「洗濯槽クリーナー」
僕は仕事柄色々な家電量販店に行くのですが、洗濯機の専任販売担当者が洗濯機の掃除に際に、必ずといっても良い程に使用している『洗濯槽クリーナー』があります。
それがコチラ!縦型用とドラム式用がありますので、まずは『縦型用』。
縦型洗濯機 洗濯槽クリーナー『N-W1A』
パナソニックの純正洗濯槽クリーナー『 N-W1A』という商品です。
この商品は、家電量販店の洗濯機売り場などに置いてある商品で、スーパーや薬局ではあまり取り扱いがありません。
実際に使ってもらった方の意見
- 部屋干しのイヤなにおいがキレイさっぱりなくなった
- とにかく汚れが落ちる。10年物の洗濯機が生まれ変わった!
- 今までよりも洗濯槽洗浄の回数が減った
- 自動洗濯槽洗浄付きなのに汚れが沢山おちてビックリ!
とにかく満足度が高く、購入者の多くがリピーターのお客さんです
この『N-W1A』はほとんどの家電量販店で取り扱っているんですが、なかなか普通のスーパーには置いていません
本当にオススメな商品なので、是非使ってほしいと思います。
ちなみに最近のモデルは洗濯をするたびに洗濯槽を洗う機能「自動洗濯槽洗浄」を搭載したモデルが多くなっています。
ですが、こういったモデルも洗濯槽の定期的な洗浄をしないと、衣類汚れや洗剤汚れがわずかに残り、こびりついたままになってしまいます。
そのため「自動洗濯槽洗浄」がついていても、クリーナーを使ったメンテナンスをオススメします!
ドラム式洗濯機 洗濯槽クリーナー『N-W2』
コチラの『N-W2』は、ドラム式洗濯機を使っている人向けの洗濯槽クリーナーです。
先ほど上で紹介した『N-W1A』と成分などは同じなのですが、クリーナー液の容量が約半分の量となっています。
ドラム式洗濯機は使用する水の量が少ないので、洗濯槽クリーナーの量も少なくても良い。ということなんですね。
そのため、『N-W2』の価格は『N-W1A』よりも安く設定されています。まぁ少ないので当然ですが…
え?成分が同じなんじゃあ、ドラム式洗濯機に『N-W1A」を半分入れれば良いんじゃないの?
という声もありますが、商品の背面に「1回で使い切るように」という注意書きがありますので、半分使って期間をあけてしまうのは推奨できません。
まとめ
この記事では洗濯機の黒カビや嫌なにおいをキレイさっぱり落としてくれる「洗濯槽クリーナー」を紹介しました。
今年に洗濯機を買い替えて一回も洗濯槽洗浄をしていないという人も、そろそろ10年近く同じ洗濯機を使っている人にもオススメできる『洗濯槽クリーナー』なので、是非使ってみてくださいね!