こんにちは、MTGA(マジック:ザ・ギャザリング・アリーナ)を嗜む程度にプレイしているフカヒレです。
最近スマホ版もリリースされて、MTGAプレイしているよ!という人も増えたのではないでしょうか?スマホ版は結構ハイスペックな機種でないと動かないのでプレイをするには少々ハードルは高めですがね。
パソコン・スマホ共に対応し、プレイ人口が増加しているMTGAですが、個人的に気になるカードがあります。
正気泥棒
まずは、このカードがどのような効果を持っているのかを簡単に紹介します。
- 黒・青・無色の3マナ
- 多色2/2クリーチャー
- 飛行
- プレーヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレーヤーのライブラリー(山札)から3枚見てそのうち1枚を表向きに追放し、その後残りをそのプレーヤーの墓地に置く。そのカードが追放されている限り、あなた(正気泥棒のコントローラー)はその追放されたカードを唱えてもよい。唱える際のマナは色を無視して唱えられる。
要するに相手のカードを自分のカードのように唱えることができる。というなんとも『イヤな効果』なんです。
なんというか凄く『陰キャ』っぽいカードですよね。人のカードを奪って自分のものにするという、精神的なダメージが大きな効果です。
ところでこの記事のタイトルは覚えていますでしょうか?僕はこのカードをデッキに4枚(最大数)組み込んでいます。


効果を見た瞬間、カード生成を使って4枚入手しました。MTGAには多くのカードがあって『正気泥棒』よりも強力なカードも沢山ありますけれど個人的に正気泥棒が『一番使われたくない』というカードだったんですよね。
で、このカードを使っていると途中降参(キブアップ)されることが非常に多くなります。多分『心が折れる』んですよね。自分のデッキは覗かれるし、相手の手札も増える。なにより『自分がデッキに入れたカード』で攻撃されるという『屈辱』を味わうことになる。
これはギブアップしてもしょうがないと思いますね。自分がやられたら腹立ちますから。
ちなみに『正気泥棒』はMTGAのプレイフォーマット『ヒストリック』で使用することができます。
スマホ版をプレイしている人は『スタンダード』が多いと思うので、あまり出会う事はないかもしれませんが『正気泥棒』を使って陰キャプレイをしてみたい!という人は『ヒストリック』のフォーマットでプレイしてみてはいかがでしょうか?
そしてヒストリックのランク戦ゴールド帯で『正気泥棒』をやたらと使用してくる相手がいたら僕なので、お手柔らかにお願いします。
それでは良いゲームプレイを!

